皆様の豊かな生活を築くお手伝いをいたします 相談員紹介

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相談員

FPになったきっかけFPになったきっかけ

長谷川 俊英(はせがわ としひで)

専門員

小川 貴行(おがわ たかゆき)

ファイナンシャルプランナー  AFP認定者

日本証券アナリスト協会  検定会員(資産運用)

  • ブログ

証券との出会い

まず就職活動からのお話ですが、私は昔から車が好きで、就職活動では自動車関連のメーカーを中心に活動するつもりだったんです。ただ証券業界にも若干興味があり、証券会社にも応募しました。というのも、当時証券会社とは何をする会社なのかよく理解していませんでしたが、何となく「証券マンは格好いい」というイメージを持っていたから、ただそれだけの理由なんです。

 就職説明会の日程は自動車関連メーカーよりも証券会社の方が早く、先に証券会社の説明会に臨むことになりました。 社会のことを何も知らない私は、その証券会社の説明会で、大きな衝撃を覚えたのです。「証券とはこんなに素晴らしい世界なのか!!」

 当時から「間接金融から直接金融へ」とか「貯蓄から投資へ」などのスローガンを何となく耳にしていましたが、実際にナマの説明を聞いてみると妙に納得。自分がお客様を相手に堂々とコンサルティングしている姿を勝手にイメージしていました。「これからは証券の時代だ!自分なら出来る!」と大きな期待を膨らませました。

 私は後の自動車関連メーカーの説明会をすべてキャンセル、志望業界を証券に絞りました。気が付けば、一番最初の説明会に訪問した証券会社に就職することになっていたのです。

挫折の繰り返し

証券会社に入社後は法人営業部に配属され、まずは法人の新規開拓からすることになりました。何社も回りました。 ところが、資産運用の提案どころかほとんど誰も会ってくれません。名刺すら受け取ってもらえません。入社前に抱いていた、よくドラマで見るような格好いい証券マンのイメージとまったく違っていたのです!ここで証券業界の厳しさを知りました(泣)。

 回れば回るほど、「自分はここまで必要とされてないのか?」「証券会社に入ったのは失敗だったのか?」とすっかり自信をなくしてしまいました。それからは、「行ってきます!」と外交に行く素ぶりを上司に見せつつ、そのまま喫茶店に直行したり、公園でボーっとしたり、の日々が続きました。 しかし、このままでは終われないとの気持ちから、もう一度歯を食いしばることに…

証券営業への疑問

そんな挫折からのスタートでしたが、AFPや証券アナリストの資格を取り、色々な方からアドバイスをいただいたおかげで、徐々にお客様も増え、だんだん成績が出るようになりました。挫折を繰り返していても会社を辞めずに済んだのは、同僚の支えがあったからだと思います。また当時の目標であった上場企業や地元の名士も開拓することも出来ました。

 個人営業の富裕層部門に異動してからもコンスタントに上位の成績を取り、社内で表彰されることも何度かありました。「今月は成績が良かった、来月もこの調子で頑張ろう」と自分なりにやりがいを持って仕事に臨むことが出来ていたのですが、段々、「何かが違うぞ!?」と感じ始めます。

 30歳くらいまでは、ライバルより仕事が出来るようになりたいとばかり考えていましたので、何も気が付きませんでしたが、それなりに年齢を重ね、部下が出来、仕事にも自信がついてきた頃、ふと、「何のために働いているのか?自分は社会に役立っているのだろうか?」様々なことを考えるようになりました。毎月与えられるノルマは社内でもいち早く達成するのですが、いつの間にか、達成しても精神的な充足感を感じることが出来なくなっているのでした。

生命保険なんて面倒!でも…

そんな時、ある外資系生命保険会社の専属代理店からオファーを受け取りました。生命保険そのものにはあまり興味ありませんでしたが、相手のために行動し、喜んでいただくことで自分の収入になるビジネスに強い共感を覚え、15年続けてきた証券のキャリアを捨て、思い切って転職しました。そこで新たに知った現状は、「日本では生命保険の世帯加入率が9割超、しかしほとんどの方が内容をよく理解せずに加入している」というものでした。

 では自分自身の保険はどうなっているか?振り返ってみましたが、FP資格を保有している私ですら、恥ずかしながら、よく把握していませんでした。しかも保険はマイホームの次に高いといわれる買い物。私を含め多くの方は、ディーラーで車を買う時は、色を何色にしよう、オプション装備をどうしようとか、しっかり検討し納得いってから買うものだと思いますが、一方、生命保険に加入するときはどうでしょう?保険料支払いトータルは車よりも圧倒的に多いにもかかわらず、内容をよく理解しないまま加入し、そのまま放置している方が多いのではないでしょうか?内容は難しいし、私も正直、保険のことを考えるのは面倒でした。他の方々もそうかもしれません。もしかしたら、生命保険で大損していることすら何年も気づいていない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 私はこの現状をもっと多くの方にお伝えせねばならないという使命感を持ちました。

FP職との出会い

それからは、使命感を持って自分なりに充実した仕事をすることができました。社内で表彰を受けることもしばしばありました。 しかしそんな時、30年来の付き合いになる私の幼馴染から電話があり、「FPの仕事の話を聞いてみないか?」と、突然誘いの電話があったのです。2014年末のことでした。

 彼とは、互いが転職するときには互いにアドバイスし合ってきた損得勘定抜きの間柄なのですが、いつになく電話口の声が真剣だったので、その時私は転職するつもりは無かったのですが、きっと自分にプラスになるだろうと、そのお話を聞くことにしました。 そのお話の相手が当センター代表の藤川でした。

 彼と藤川と私の3人で会い、FPとしての仕事について色々と話を聞いた後、自分の証券や保険の経験、価値観などをもう一度考えてみました。 ここで得た結論は、「この会社でなら、生命保険はもちろん、以前は出来なかった資産運用についても自分の価値観でアドバイスができる!」でした。FPとして新たなスタートを切ることを決めた瞬間でした。ちなみに幼馴染である彼も、私の価値観や経歴を昔から知っており、私にピッタリな仕事だろうと予想していたようです。

生命保険も資産運用もイメージ悪い!

一般的に、生命保険には難しいとか、面倒だというイメージが根付いています。資産運用に対しても、難しいとか、バクチだとか、けしからんとかいうイメージが根付いているように思います。確かにそうかもしれません。

 ただ、このように悪いイメージが根付いているのは、おそらく両業界の責任だと思いますし、今まで国民にちゃんとした金融教育をしていないことも原因なのでは?とも思っています。 保険にはちゃんとした選び方がありますし、資産運用にもちゃんとしたやり方があります。

資産運用は恐ろしい?!

資産運用について少しお話させていただくと、マーケットが好調な時は、大体どんな商品を買っても儲かることが多いし、新聞雑誌等はもっと儲かるぞと投資意欲を煽りますから、投資家はリスクに対する脇が甘くなりがちです。逆に「持たざるリスク」というストレスを感じる時です。初めて投資をする人もこのような時に運用し始めることが多いでしょう。

 一方、リーマンショックのような予期が難しい大暴落に直面すると、心理は一転します。その恐ろしさから、売りが売りを呼ぶ展開に変わります。ニュースもなお恐ろしさを煽ってきます。投資家は恐ろしさに耐えられず、保有していることが大きなストレスとなり、一斉に損失覚悟で資金を引き揚げようとします。みんなが売るから余計に下がります。想定外の大きな損失を被った結果、「資産運用なんて素人がするもんじゃない」とレッテルを貼ってしまうのです。一言でいえば高く買って安く売る行為です。これでは上手くいくはずがありません。

 では、その逆をすればよいのか?確かに安い時に買って高い時に売れば上手くいきます。しかし私の経験上、よっぽどの勇気がある人やよっぽどの信念を持っている人でないと難しいでしょう。世の中のトレンドに逆らった運用をするのですから、常に大きなストレスと付き合っていかねばなりません。通常は、安い時は「もっと下がるかもしれないから…」、高い時は「もっと上がるかもしれないから…」と考えがちなのです。

 また書店には信用取引やFX取引等を駆使した運用テクニックを披露する書物が沢山ありますが、これらの方法で上手くいく人はごく一握りです。上手くいく人がいるということは、その裏側には失敗し損をする人がいるからこそ成り立っています。これらは常にゼロサムゲーム、あらゆる経済ニュースや情報を分析しながら世界中の投資家を相手にする戦いなのです。 資産運用はやり方を間違えば恐ろしい世界に変わるのです。

FPとしてお伝えしたいこと

「そんなに恐ろしいなら資産運用なんてしないほうがいい?!」 それでも私は、多くの方にとって、これからの時代は資産運用が必要だと思っています。

 ただ、私が今後出会う方々にお伝えしていきたい資産運用は、このようなテクニックや戦いではなく、もっと真っ当な資産運用です! 少なくとも、日本人はみんな、生きていくうえで資産運用と縁を切ることができません。例えば、年金はこうしたマーケットで運用されていますし、預金も大部分が同様のマーケットで運用されています。もっと言えば輸出、輸入、ガソリン、海外旅行などは為替マーケットや原油先物マーケットなどの影響を受け、小麦など食料品も為替や商品先物マーケットなどの影響を受けています。生活に必要なものの価格がよく変動するのは、これらのマーケットの影響を受けているからです。退職金や年金についても、マーケットでの運用成績次第でもらえる金額が変わる確定拠出型年金を導入する企業がここ数年で増えてきました。

 今までは、多少のことなら国や企業が私たちの家計・老後を守ってくれていました。 これからは、家計・老後とも自分で守らねばならない時代になったと思います。 さらに医療費についても自分で守る時代が来るかもしれません。 そんな中でも今後私たちが安心して暮らしていくためには、家計をきちんと管理することや、いざという時でも必要な範囲で家計を守るよう正しく生命保険を選ぶこと、世界の経済情勢に負けないよう真っ当な資産運用をして資産を形成していくことが、今まで以上に重要になるのは間違いないと思います。

 今までにお世話になった方々に感謝し、こうしてFPの職につけたことに感謝しながら、これらのことをより多くの方にお伝えし、より多くの方に安心を提供していくことが私のFPとしての使命と考え、皆さまの明るいライフプラン作りのお手伝いをしていきたいとの思いで活動しています。 どうぞよろしくお願いします!

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